ポーカー初心者講座vol.7「プリフロップで自分よりも先にベッドされた時の立ち回り」
こんにちは、じぇのです。
前の2回で自分がベッドする場合の方法についてご紹介しました。
では、先にベッドされた時はどうすればいいの?という疑問についてご説明していきたいと思います。
先にベッド(2Bet)された場合
前回の記事で「10と21の法則」をご説明しましたが、先にベッドされた場合は、10と21の法則を使ってはいけません。より強いハンドで参加する必要があります。
コールできるハンド
オフスート「AQ」
スーテッド「AQ, KJ」
ポケットペア「JJ, TT, 99」
レイズできるハンド
オフスート「AK」
スーテッド「Aは全部, KQ」
ポケットペア「AA, KK, QQ」
※レイズするときは相手のベッド額の3倍程度の額でレイズしましょう
※状況に応じてコールしても構いません
だいたいこれくらいのハンドに絞れば良いでしょう。
厳密にいうと相手のポジションとこちらのポジションで参加するハンドは変わるのですが、まずはこれを基準にしてみましょう。
ベッドしてレイズ(3Bet)された場合
誰かがベッドして相手がレイズした場合はかなり強いハンドを持っている可能性があります。
更にハンドを絞りましょう。
コールできるハンド
オフスート「なし」
スーテッド「なし」
ポケットペア「QQ」
レイズできるハンド
オフスート「AK」
スーテッド「Aは全部」
ポケットペア「AA, KK」
※レイズするときは相手のベッド額の3倍程度の額でレイズしましょう
※状況に応じてコールしても構いません
ベッド(2Bet)のレイズ(3Bet)にレイズ(4Bet)された場合
ベッドしてレイズして更にレイズされた場合、相手はとんでもなく強いカードを持っている可能性があります。
コールまたはオールイン
「AA」のみ
まとめ
今回は覚える事が多く大変ですが、少しずつマスターしてみてください!
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