ポーカー初心者講座vol.6「プリフロップで参加するハンドの決め方」
こんにちは、じぇのです。
前回に引き続き、プリフロップでの戦略をご紹介したいと思います!
参加するハンドはどうして決めたらいいの?
一番良いのは下記のサイトのスターティングハンド表を暗記することです。
https://www.888poker.com/magazine/strategy/all-about-6-max-opening-ranges-and-hand-selection-charts
どのポジションの場合にどのハンドだったらベッドしていいかが書いてあります。
ですが、初心者の場合はなかなか覚えられないと思いますので、簡単な決め方をご説明します。
10と21の法則
・オフスート(2枚の絵柄が違う)の場合は2つのカードを合計して「22」以上なら参加する
・スーテッド(2枚の絵柄が一緒)の場合は2つのカードを合計して「20」以上なら参加する
・ポケットペア(2枚の数字が一緒)の場合は2つのカードを合計して「10」以上なら参加する
ちなみに「J=11」「Q=12」「K=13」「A=14」で計算してください。
覚えにくい場合は、ペアは「10」それ以外は「21」でも良いです。
初心者の場合はこの計算方法で参加するかどうか判断をすれば大丈夫です。
67sなど魅力的に見えるハンドはフロップ以降で対戦相手よりも上手にプレイできるようにならない限り参加するべきではありません。
今回の法則は確率でいうと21.4%、だいたい5回に1回は参加でき、6人テーブルなら1周するまでに1回は参加できる確率です。
これを実践するとかなりのハンドをフォールドしなければならない事が分かります。結構ストレスも溜まるでしょう。ですが、平均的なプレイヤーの参加率もだいたいそれくらいになります。
参加しすぎるのも良くないですし、参加しなさすぎるのも良くありません。
適切なバランスで参加するように心がけましょう。
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